余談 もはや絶版になっているかとも思いますが古本屋で見つけた姓氏辞典『角川日本姓氏歴史人物大辞典20 長野県』には我が家のことが掲載されています。その項を読んだ父親が驚きのあまりおかしなマーカーを引いてしまったのでより珍妙ですがご覧ください。この家は江戸時代末期から明治5年にかけて寺子屋をやっていたようです。そのような血がわたくしにも流れており、人生の残りをこのアイソラに注ぎ込んでみたいと思い立ったのも必然かもしれません。 わたくしは20年以上サラリーマンをして参りましたが腹さえ括って遺漏なく振る舞えばさして困難な歳月ではありませんでした。しかしその作業の空疎で空虚な部分が日毎大きくなり舵を切ったのは数年前。そこからアイソラをずっと意識して来ました。場所は問わず、容れ物にも拘らず、社会の役に立つような仕事をしたい。自分にしか出来ないような仕事をしたい。それが今のわたくしの心からの望みです。 ホームへ ●call. 080-6939-3771 担当/後沢(ござわ)